【Stardew Valley MOD紹介】Automateの使い方

この記事ではStardew ValleyのMOD『Automate』について説明していきます。

MODの導入方法については以下の記事をご覧ください。

今回使用した環境

Automateとは？

Automateは、チェストとマシン間のアイテムのやり取りを自動化するMODです。

必要なMOD（前提MOD）

溶鉱炉や醸造ダルなどの設備の他、果樹や魚のいる池のようなマシンではないものからの収穫も自動化することができます。

対応しているマシンの一覧はNexus ModsのDescriptionページにあるHow to useに記載されています。

チェストをマシンの隣（斜めもOK）か、「木の小道」や「石の床」などの装飾アイテムで繋ぐように設置します。
マシンやチェストは複数個並べることも可能です。

チェストの中にマシンを動かすのに必要なアイテムを入れます。
あとはアイテムが足りなくなるまで、自動で作業を繰り返し行ってくれます。
完成したアイテムは自動で収納されるので回収する必要はありません。

複数のチェストが接続されている場合は1つのチェスト内に必要なアイテムが全て揃っている必要があるので注意です。
例：溶鉱炉を使う場合、石炭と鉱石の両方を同じチェストに入れる必要がある

Uキー（デフォルトの場合）を押すとオーバーレイ表示に切り替えることができます。
チェストとマシンが緑のマスで繋がっていれば自動化が有効になっています。

Automateは果樹にも対応しています。
例えば温室で果樹に隣接する位置に道を敷いておけば、自動でチェストに果物が収納されるので毎日収穫する必要がなくなります。

Generic Mod Config Menuを導入している場合、Automateのいくつかのオプションを設定することができます。

Generic Mod Config Menuについては以下の記事をご覧ください。

Automateのメインオプションについての設定ができます。

Enabled	自動化を有効にするかどうか
Automation interval	自動化の間隔
Toggle overlay key	オーバーレイ切替キー
Min minutes for fairy dust	妖精の粉を使用する最小の時間（例えば「30」に設定すると、20分で加工が完了する場合は妖精の粉を使用しない）
Warn for missing bridge mod	インストールされていない互換性パッチが必要なカスタムマシンMODをインストールした時に、起動時に警告をログに記録するかどうか

有効にするコネクタの種類を指定できます。
対象アイテムを自分でカスタムすることもできます。

ジュニモ小屋に関する挙動を設定できます。
宝石、肥料、種の扱いをどうするかについて指定できます。

設定項目の説明

各マシンの設定ができます。
特定のマシンを対象外にしたり、処理の優先順位を指定できます。

Enabled	自動化を有効にするかどうか
Priority	他のマシンと比較した優先順位（デフォルトは0、値が大きいほど優先）

今回はAutomateの使い方について紹介しました。

醸造ダルや熟成ダルのように時間がかかるものでも放置していればいつの間にか完成して次の作業を始めてくれます。
加工品の作成以外でも、毎日の収穫などちょっとした時短に使えるのでかなり便利です。

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